前回に引き続きランニングについてです！
週末ランニングをした日はすごくよく眠れた気がして、ただ疲れただけかなと思ってましたが、調べてみると様々な効果があると知りました！
今回はそのランニングの効果をまとめていこうと思います。
心身のリフレッシュやストレス解消効果
身体を動かすことで脳内でセロトニンが発生します。セロトニンは、自律神経を整え、神経を落ち着かせてくれます。
ランニングには特別な道具が必要ないため、スッキリしたい！と思い立ったらすぐに走りに行くこともできますね！
睡眠
睡眠は疲労回復・体力回復に最も必要だと言っても過言ではないと思います。運動習慣がある人は眠りにつきやすいという研究があります。運動が習慣になるほど、寝つきが良くなり深い眠りができるようになるようです。
しかし、気をつけることもあり、タイミングが大事です。
脳の温度が低下すると副交感神経が優位になり眠りに入りやすくなるといわれます。また、温度の変化が大きい程眠りにつきやすくなります。そこで、ランニングによって脳の温度を一時的に上げると、普段よりも脳の温度の低下量が大きくなるので、眠りにつきやすくなるといわれています。
就寝直前や、高強度の運動は交感神経が優位になるため、睡眠にはかえって逆効果になります。就寝の3時間位前までに、無理ない範囲で走るようにしましょう。
代謝UP、便秘改善
ランニングは下半身から心臓へ戻る血流をよくするので、全身の血流改善の効果が期待できます。
ランニングによって体に取り込む酸素の量が増えることで、体の末端にも栄養が運ばれ、体内の老廃物がスムーズに回収されるので、新陳代謝を促してくれます。
普段より呼吸をたくさん行うことで、肺を動かすための横隔膜・お腹周りの筋肉が動き、腸の周りを刺激するため、便秘の改善も期待できます。
少し調べただけでもこんなにもメリットがあることを知りました！
ランニングは適度に、睡眠の3時間よりも前で行った方がより良い効果が得られることも知れたので、次回からはそこも意識して実践していきたいですね！
